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金銀花 No.41〜No.45

金銀花 No.41:【更年期は過ぎたはずなのに・・・】

本当に長い梅雨でした。7月の日照時間は例年の30%とか。野菜や果物にも影響が出ていますので心配です。適度な雨と日光。だんだん難しくなるのでしょうか。

昨年、西瓜を作ってみたところ甘くて実もしまってとてもおいしかったので、今年も期待して植えてみました。ところが、ある朝こんな写真のような状態に。

だれの仕業か考えましたが・・・・アナグマ、アライグマ、ハクビシンなどなど。手先が器用に思えるのですが、だれだと思います?

【更年期は過ぎたはずなのに・・・】

更年期の症状というと、ホットフラッシュといわれる、急な発汗が印象的です。困ったことや人と話したり、あ、困った!!なんて、なにかスイッチが入ると、顔や頭、首の周りを中心にワーッと汗が出てきます。自律神経失調症と診断されることもありますが、年令と月経の様子で、更年期だから仕方ないね。といわれることも多いです。

閉経前後にホルモン補充療法を受ける方もいらっしゃいますが、一番の予防は年令とともに崩れるからだの陰陽のバランスを調節して行くことです。女性は妊娠、出産、閉経とからだのホルモンバランスの変化が大きいのが特徴なので、その時その時のからだに養生することで、心とからだの負担を軽くすることが大事です。

最近、70才をすぎて、もうとっくに更年期といわれる時期を越えた方の、汗やからだの熱感のご相談が増えています。からだが熱くていつも汗が出ている。ちょっと掃除機を掛けただけで汗がワーッと出る。それもほとんど上半身に出る汗です。いつもタオルや着替えを持って歩いているという方も多いんです。なぜでしょう?

年令が上がるとからだの水分量がどんどん少なくなります。50才で50%くらいになってしまうんです。生まれたばかりの赤ちゃんは90%が水分といわれますから、50年で半分になって、100才で0になるのかなあ(笑)

水分が不足するというと水をたくさん飲めば良いんですか?と聞かれますが、水をたくさん飲めばシワが伸びるということはないですし、浮腫むことはあっても、ピチピチお肌になるということもないですね。からだの細胞の中に必要な水分が充分に留まるというのが理想です。足がつれるというのも筋肉の水分不足ですね。

漢方薬には体水分を補う処方がいろいろあります。ほてりやのぼせの状態、耳鳴りとかドライマウス、ドライアイがあるかどうか。などでおすすめの漢方薬も変わってきます。

男性は若いときから汗かきのかたが多いですが、ホルモンの種類や変化が女性ほど大きくないので、年令とともに働きも弱くなって、逆に汗かきではなくなっていきます。割に短期間で改善することが多いです。汗でお悩みのときは、ぜひご相談ください。

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→眠れない・・・「よい眠りのために栄養補給を」を見る

 

金銀花 No.42:【冬こそ血管を守りましょう】

今年もあっという間に過ぎた感じがします。みなさまの一年はいかがでしたか?きっとよい思い出が増えたことと思います。

先日、精神科医の奥平智之氏をお招きして、薬剤師会主催の講演会を開催しました。「食べてうつぬけ」テケジョ女子を救え!栄養型うつ性に最適なのは、鉄や亜鉛、ビタミンやミネラルの補給。

みなさまもよくご存知の、カキ肉エキスオイスターとアスリーブはぴったりです。ストレスに強いからだを作っていきましょう。

【冬こそ血管を守りましょう】

ひとが生きていけるのは、つねに新陳代謝が行われていて、ATPというエネルギー物質が造られているからで、エネルギーが作られるためには、酸素と栄養が必要ですし、二酸化炭素や老廃物の排泄も重要なことです。

この新陳代謝がスムーズにおこなわれるように循環しているのが、血管のなかを流れる血液です。動脈には酸素と栄養、静脈には二酸化炭素と老廃物。生きている生命は必ずこの代謝と循環が行われています。

もし、血管が詰まって、血液の流れが止まってしまったら、それこそ大変なことになりますね。そして、血管のつまりといっても、つまる場所によって病気も違ってきます。

動脈は心臓や肝臓を通過しますから、血液の圧力も温度も高いので、血管の内部が傷つきやすく、コレステロールも溜まりやすいので、もし詰まったら脳梗塞、心筋梗塞、とか命にかかわる病気が出やすいのです。

静脈は血液が溜まるところですから、血流の圧力も温度も低いのですが、血流が遅いと血栓ができやすくなります。静脈瘤とか肺塞栓症(エコノミー症候群)、といった病気につながります。動脈でもなく静脈でもないけれど、一番代謝に関係している微小循環、毛細血管はとても小さな細い血管なので詰まりやすいのです。

赤血球は形を変形させて、この細い血管のなかを通り抜けるんですが、年令や糖尿病、脱水といったことで赤血球が変形できないと、細い血管はすぐ詰まって、多発性脳梗塞や認知症、末端冷え性などの病気も出やすくなります。

冬は血管も細くなりやすく、からだも冷えますので、血流を改善する「冠元顆粒」をおすすめします。からだに潤いを増やす「麦味参顆粒」「亀鹿仙」「杞菊地黄顆粒」など、体質に合わせて一緒にのんでいただくと、瘀血を予防できます。漢方薬と一緒に元気な年末年始をおすごしください。

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金銀花 No.43:【原因不明不妊について】

今年の冬は暖かったですね。厳しい冷え込みもあまりなく春に咲く花も咲き始めて、季節が早く変化しているのを感じます。

さて、新型コロナウイルス(COVID-19)。強力ですね。 でも、とくに新しいウイルスでもなくて、17年前のSARSも8年前のMERSもコロナウイルスの仲間なのです。

当時かなり大騒ぎになりましたが、いつの間にか何となく落ち着きましたし、今回のCOVIDで発症した人も回復している人が多くなってきました。体力温存がいちばんの予防法です。充分な睡眠とミネラル豊富な食事に気をつけましょう。でも、ウイルスってみんな同じに見えますね。

【原因不明不妊について】

本当は自然にストレスなく妊娠するのがいいのですが、最近は治療を受けるのが普通になっています。治療を受けてもなかなか妊娠できない場合や、長期間の治療のストレスも大きな負担です。 ご相談に見えるかたの傾向は、年令が高くなっていることは否めませんが、どんな場合でも卵子や精子の質を高めることを一番の目的にします。

ご夫婦ともに30才前後で、年令も病院での基礎検査も異常なく、とくに子宮筋腫や子宮内膜症などの不妊の原因になる疾患もないのに、何年も悩んでいる場合は、排卵誘発剤の服用も長期間になり一日の服用量も増えて、その副作用にも悩みながら、治療を続けているカップルも多いのです。

原因があれば治療の目的もはっきりしますが、どうしてなのかわからず、時間だけが過ぎるという状況では精神的なストレスも大きくなります。

このようなときは原点に返って、ご自身の体調を見つめてみませんか。自分では普通と思っているからだの調子も、よくよく観察すると解決しなければならないことが見つかってきます。ちょっと、見直してみましょう。

月経周期は何日ですか。月経期間は何日間ですか。月経痛は激しいですか。月経量は多い少ない?排卵の頃おりものはありますか。頭痛はありませんか。肩こりはひどいですか。睡眠時間は何時間ですか。夢は見ますか。朝すっきり起床できますか。朝から疲れていませんか。寝汗をかくことはありますか。バスタブで温まりますか。シャワーだけですか。入浴中に眠くなりますか。

気づくとあざが出ていませんか。ちょっと走ったり階段の登りでドキドキしますか。髪の毛が薄くなったり抜けたりコシガなくなったと感じますか。お肌に湿疹がでますか。乾燥肌ですか。 便秘してますか。下痢しやすいですか。チョコレートやケーキが好きですか。甘いものが欠かせませんか。朝ごはん食べてないですか。夕ご飯が遅いですか。いつも疲れてますか。イライラしますか。すぐ横になりたいですか。食後に眠くなりますか。

みなさんの周りでも悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。 ちいさな悩みの解決が妊娠への近道になります。早く望みが叶いますように願っています。

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金銀花 No.44:【いまこそ体力と免疫力を】

板藍茶、板藍のど飴が慢性的に不足していましてすみません。 緊急事態宣言で突然に外出自粛になって、飲食店の営業自粛や 公共施設の閉鎖も相次いで、日常が変わってしまいました。 わが家は「おうちご飯派」なので、いつも通りという感じですが、それでもたまには出かけたいと思います。

早く以前のような生活が戻るようにと祈るばかりです。 写真はリスブランの消毒剤ですが、手にスプレーしてもガサガサになりません。少しずつですが、使い捨てマスクや消毒グッズも入ってきますので、必要なかたはご連絡ください。

【いまこそ体力と免疫力を】

人間がウイルスを発見したのは19世紀なので、200年前には存在さえわからなかったことを考えると、まだまだ分からないことの方が多いのも当然かもしれません。

ウイルスは原始地球の時代から存在していて、数えることが不可能なくらいの種類があります。 病気を起こすばい菌には「細菌」と「ウイルス」があるのですが、この区別が解りずらいですね。

簡単にいうと、細菌は自分の家(細胞)を持っているので自活できますが、ウイルスは持ち家(細胞)がなく裸なので、早く誰かの家(体の細胞)に侵入して乗っ取らないと生きていけないのです。

ウイルスのなかには人間の役に立つものもあるので、すべてが悪者でもないのですが、人間の細胞に入り込んで、悪い影響を与えるウイルスのことを病原性ウイルスといいます。

今回のコロナウイルスは、新型で感染力も強くて間質性肺炎を起こすので厄介です。 感染しても軽症になるか重症化するかの違いは、喫煙や糖尿病、 高血圧などの持病で基礎体力が落ちていないか、年令などといわれています。

流行してから習慣を変えても遅いですし、年令はどうにもなりませんが、高令でも回復している人もいますから、やはり普段から免疫力と体力を付けることが必要ではないでしょうか。

4月11日、日本中医薬研究会主催のweb交流会が、2ヶ月間武漢で診療にあたった天津中医薬大学学長の「張 伯礼先生」をお招きして開催されました。 有効な薬もワクチンもない状況で、人工呼吸器とともに中成薬を併用することで、治癒の成果を上げられたという報告のなかで、予防として中成薬をのむことが有効とのお話でした。

日本でも「補気、補陰、活血」の処方を早めにのむことが予防になると確信しています。 張先生がお使いになった処方をみると、「麦味参」「銀翹散」「冠元顆粒」「衛益顆粒」「清肺治喘丸」「麻杏甘石湯」などがその症状ごとに応用できます。 予防としてのんでいただける処方もありますので、どうぞご相談ください。

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金銀花 No.45:【マスク肌荒れ対策】

お花の季節になりました。人間の世界の禍などお構いなく自然の力はすごいと思います。本来なら今ごろはオリンピックの話題で盛り上がっていたはずなのに残念です。COVID-19の感染者はいまも世界中で増える傾向が続いています。この先も収束する気配もなく、自覚症状が出ないひとがいる反面、重症化してしまう人もいますし、人種によっても環境によっても差が大きく、有効な解決策もないまま第2波、第3と続くようです。

まだまだ油断しないで手洗いやうがいで清潔をこころがけて、衛生面に気をつけながら 人込みを避け、充分な睡眠と栄養と禁煙を心がけましょう。

【マスク肌荒れ対策】

マスク生活も長くなりました。マスクが好きな国民性もあって、いままでも電車やバス、飛行機での移動のとき乾燥を防ぐとか寝顔を隠すためかもしれませんが、日本人だけマスクをしているのをよく見かけてきました。

でも、この蒸し暑さで、毎日のマスク生活はさすがに暑苦しくなってきました。 夏用マスクもいろいろ工夫されていますが、いまの季節は本当に暑くて蒸れて 外でのお仕事や、通勤通学のときのマスクは息苦しくなります。 気温や湿度も高くなって、肌がこすれたり圧迫されて、摩擦が起こって お肌のバリア機能が傷つき、顔がヒリヒリしたり吹き出物などができたり といったマスク肌荒れになるひとも多くなっています。

トラブルをおこした敏感肌に、北杜市長坂の女取湧水で作られている リスブラン化粧品がおすすめです。お手入れ方法は、

➀クレンジングでやさしく肌になじませた後、テイッシュペーパーをお肌に載せて、決してこすらないで肌に着いたオイルを吸い取ります。
②洗顔料をよく泡立てて、顔にふんわり載せて、やさしくなでる感じで 馴染ませて、ぬるま湯で洗い流します。
➂薬用スキンケアスプレー(裏をご参照)でお肌を調えます。
④ローション、保湿クリームを薄く塗ります。

とくにヒリヒリするところ、傷があるところにはナチュラルスキンオイル、エンリッチモイストクリームをおすすめします。マスク肌荒れを防ぐために、不織布のマスクだけでなく、手作りのマスクの内側にもシルクやガーゼを一枚入れると効果的です。耳の後ろの痛みにも気をつけてください。炎症が起きていたり ゴムで切れていることもあります。ゴムをコットンやガーゼで包むとか、綿のひもにするというのもいい方法です。紫外線も強くなりますので、お肌のトラブルに気をつけて暑さと湿度に負けない夏をおすごしください。

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実力薬局100選・2部門で受賞

[NEW] 2020年度実力薬局100選において「漢方相談薬局部門」「不妊・子宝部門」を受賞しました。

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桂子先生が、漢方をわかりやすく解説している漢方通信です。

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