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金銀花 No.16〜No.20

金銀花 No.16

我が家のツツジも咲きはじめ、過ごしやすい季節になりました。あたたかくなるのは嬉しいけれど、そろそろ紫外線も気になります。顔や身体に日焼け止めクリームを塗る方は多いですが、目の紫外線対策も大切です。角膜が紫外線を吸収すると脳にメラニン色素をつくる指令を出し、肌が黒く なるそう。対策としてはサングラス?と思いがちですが、色が黒すぎるものは光を取り入れようと瞳孔が開きやすくなる為、裸眼より多くの紫外線を取り込んでしまう危険性があるので、色つきではない、UV カット加工された眼鏡が安心なようです。

【五月病かも?!】と感じたときに

職場や学校などで新しいスタートを切って一ヶ月経ちました。四月は新しい環境にウキウキする半面、慣れない事に心が疲れてしまうことも。そのまま疲れを引きずると五月になって「抑うつ、無気力、不安感、焦り」「不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない」これが典型的な五月病です。新しい生活や環境に早く慣れなくては。と気持ちを張りつめすぎると、ゴールデンウィーク中に疲れが一気に噴き出し、長い休みの影響で緊張が解けてしまって一気に疲れが出ます。

気持ちが不安定になると体調にも影響します。そこでお勧めしたいのが、こちらの漢方です!!元来、胃腸が弱く何かあるとお腹をこわしてしまう。疲れやすくてすぐ横になりたい人には「健脾散」をどうぞ。貧血気味で神経質。気になることがあるとなかなか寝付けず、日中ふわーっとするとうっかりミスが出やすいのです。こんなタイプには「心脾顆粒」がおすすめです。ストレスが大きくイライラしたり不安を感じたり・・からだの中に何かが詰まっているようなイメージで便秘しやすい人には「逍遥丸」がいいでしょう。季節と環境の変化が大きいこの季節。「気と血」のバランスを整えて元気に「春」を満喫しましょう!!

まだまだ花粉や黄砂も飛んでいますので油断できません。以前紹介した1%食塩水(生理食塩水)を使った鼻洗いは皆さんから「すごく調子いい!!」と評判をいただいています。鼻の調子でお悩みの方、勇気を出してトライしてください。いいですよ!!

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金銀花 No.17

梅雨らしい天候が続いています。6 月 20 日(日)埼玉研究会の定例会にお邪魔しました。 午後、力不足ながら講義をさせていただきましたが午前中は「皇帝内経」という昔の書物を勉強しました。 一年には春夏秋冬があるが、一日の中でも同じように季節があるといいます。夕方は秋。赤ちゃんがぐずり出すのも夕方に多いのはたそがれ時が寂しいのかもしれません。一日の疲れも出るこの時間帯。早めに帰宅してゆっくりくつろげるといいですね。

五官病について

五官とは、首から上にある「目、鼻、耳、口腔、咽喉」の感覚器のことをいいます。毎日お世話になっている器官ですが、年齢やストレスなどで影響を受けやすいデリケートな部分です。耳鳴りは中耳炎や鼻炎、蓄膿症などの病気が原因でも起こりますので元の病気を治すと、耳鳴りも無くなることがあります。めまいや吐き気が伴うときには、メニエール病も考えられます。

突然のストレスや過労によって、突発性難聴になったり 睡眠不足や二日酔い、加齢でも耳鳴りや難聴が出ますのでなかなか原因が特定できません。原因はいろいろですが、内耳のリンパ液の濁りや有毛細胞の倒れや脱落という現象が起こることで生じます。すぐに治るだろうと思っている間にだんだん音も大きくなってきますので気になって仕方がありません。長期間のストレスや疲れが溜まり、目も充血しやすくイライラする、眠れないなどの症状には「逍遥丸」「瀉下補腎丸」が良いです。

慢性的な耳鳴りで疲れやすく、自律神経がバランスを崩しているような場合は「シベリア人参」「衛益顆粒」「心脾顆粒」「酸棗仁湯」「ミンハオ」などから体質に合ったものを選びます。低い音が続き、聴力も低下し頭のふらつきやのぼせ、不眠不安があり、腰がだるいといった症状には、「耳鳴丸」「杞菊地黄丸」「二至丹」で「腎」の力を補うとよいでしょう。いずれの場合もリンパの濁りをきれいにするには活血することが必要ですから「冠元顆粒」「水快宝」「血府逐瘀丸」などを併用します。

若くてもイヤホンなどで常習的に音楽を聴いているひとは、耳鳴り、難聴が出やすいので将来のためにも注意することをおすすめします。お気をつけくださいね。

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金銀花 No.18

連日の猛暑でお疲れの方も多いと思います。さかんに水分の補給をしましょうといわれていますが、効果的で美味しく簡単でリーズナブルな、熱中症予防におすすめの「梅干し水」をご紹介します。500mlの水に潰した小梅干を種ごと2〜3個入れます。 これに「麦味参」を 2 包溶かして出来上がりです。お出かけの時のお供にしてください。クエン酸をたっぷり含む梅干水は汗をかいた時に飲むとスッキリしますし口中もさっぱりします。運動時や夜間の筋肉のツレはつらいですが、麦味参をのむと予防になります。ツレが出てからのんでも効きますがやはり予防が一番!夏は麦味参で乗り切りましょう。

黒竜江中医薬大学研修

7 月15 日から20 日まで、黒竜江中医薬大学附属病院で研修してきました。多嚢胞性卵巣症候群について研究が進んでいる病院ですが、月経病や更年期障害など、一般的によく見られる症状のかたも多く、大変勉強になりました。

前日の 14 日には北京の国家中成薬管理局と国際中医学連合会へ表敬訪問し、安定した漢方薬の輸出と品質管理の徹底をお願いするとともに、中医学を通じて友好関係を継続し、お互いの友情を大切にしましょうということを確認して、固い握手をしてまいりました。

今回の病院実習では、教授の王 秀霞先生、韓 延華先生の講義と外来診察に立ち会わせていただきました。お二人とも女性の教授ですが、広い中国においても、実力と実績で評価の高い、大変有名な先生方です。中医病院といっても漢方だけでなく、必要であればホルモン検査や超音波検査、CT なども撮影しますし、体外受精も行われています。

しかし、どのような症状や原因であっても、基本を大切にして体質や症状を見極めることが重要であり、漢方薬だけでなく生活習慣や食事内容まで指導されています。中国も高カロリー食やジャンクフードがどんどん増えていますし、一人っ子政策の影響か、大人になっても母親が付き添いで来ていることが気になりました。中国に対するイメージは相変わらず良くありませんが、良識と思慮深い人たちもたくさんいることをお伝えしたいと思います。

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金銀花 No.19

夏休みも終わり、暑かった夏も過ぎていきます。気温が下がると秋の気分になりますが、残暑ももう少し楽しみたい気持ちです。気温差が大きいと呼吸器を傷めやすく、風邪を引きやすくなります。咽頭炎や鼻炎、気管支炎などそれぞれに症状も違いますが、最近は咳が長く残る人が多いと思います。湿った咳で痰が絡み、気管がゴロゴロいうような症状や逆に乾いたコンコンする咳。咽喉に刺激を受けて出たり、横になると悪化する。夜中にひどくなって、出だすと止まらないとか、本当にいろいろな症状があります。漢方ではそういった細かな症状に対応できる処方があります。お困りのときはぜひ、ご相談ください。

不妊症講座

8月 22、23日に恵比寿の不妊専門クリニック、東京ファテリテイクリニック理事長の小田原靖先生の講義を受けました。先生は生殖補助医療(ART)がご専門で実績を重ねていらっしゃいます。やさしいソフトなお人柄で細部にわたり講義をしてくださいました。

漢方薬はまったくわからないが、体調が良くなって生殖に関わる条件が改善するのは非常によいことだとエールもいただきました。

その方の年齢や卵巣の働きによって、採卵方法をどのように選択するかということはとても大切なことです。
卵巣に負担がかかりすぎると卵巣が腫れてしまい、治療を中止したり延期することもあります。使用するホルモン剤の種類、投与回数、投与方法などのお話や最近の受精卵の培養について、培養液や凍結方法。その治療成績など貴重なお話をたっぷりお聞きしました。

店頭でのご相談時に、いま受けている治療の目的やホルモン剤の必要性など、確かで正しい情報をお話しすることで、治療への不安を解消していただけたらと思います。「きょう、スケジュールを渡されたけどこの意味は?」といった質問にもお答えしています。 心にゆとりができると気持ちも前向きになります。身体の基本は漢方薬で整え、西洋医学の先端技術によって効果が期待通りに出せるようにと願っています。もちろん、お二人の体調を改善することで自然妊娠されることも多いのです。心もからだも元気になって願いを実らせましょう。

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金銀花 No.20

今年は残暑もないままに秋になりました。もう少し夏を楽しみたかったという気もいたします。暑ければ文句を言い寒ければ文句を言う。の例えようにわがままですね。急に気温が下がり日照不足もあって野菜や果物の成果が良くありません。どんなに科学や技術が発達しても地球環境を変えることは不可能ですし、人間の生活活動が環境を悪化させている現実をひしひしと感じます。戦争や紛争に要する時間とお金を地球環境改善のために使えたら不幸なひとも救われると思いますが、仲良くすることより喧嘩することばかりの政治の世界は難しいです。

風邪の予防を始めましょう

ちょっと前に夏物を出したと思ったのに、もう厚手の洋服を出さなければならない季節になりました。10 月になっても暑い日が続く年もありますから本当に予測がつきません。秋のアレルギーのシーズンも今年は早めに来ています。アレルゲンの飛散だけでなく気温差で症状が出る人もいますから冷えに注意しましょう。

以前から「発熱するからだ」を造ることが健康の条件ではないかと考えてきました。最近、ミトコンドリアという言葉をテレビなどで見ることが多くなりましたが、私の大好きな組織ですからようやく陽の目を見た気がします。

人間は約 6 兆個の細胞でできていますが、このひとつひとつの細胞のなかにミトコンドリアを何百、何千と持っていて、24 時間体制でタービンを回しているのです。手足の指先から脳細胞に至るミクロの細胞の中で見えない火を燃やし、熱を作り身体を温める体温を製造しているのです。この小さなボイラーに充分な酸素を運ぶことで活発な生命活動が維持されます。酸素不足は疲れやだるさ、頭痛の原因になりますし抵抗力もつきません。

風邪をひいてから治療することより、風邪をひかない身体を作りませんか?まずは、早寝早起きです。秋の夜長に早く寝るのはもったいないと思っているかもしれませんが夜が早くなったら早めに寝ることが健康の秘訣です。炭水化物は最近嫌われていますが、糖質が無いとタービンは動きませんから必要量は摂取しましょう。貧血対策もお忘れなく。鉄を含む食品やおすすめのアスリーブで酸素補給をしましょう。

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NEWS

実力薬局100選・2部門で受賞

[NEW] 2019年度実力薬局100選において「漢方相談薬局部門」「不妊・子宝部門」を受賞しました。

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漢方通信「金銀花」

桂子先生が、漢方をわかりやすく解説している漢方通信です。

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